混沌字引

  なんか、用語集とかって読んでると時間を忘れられますよね。
  というわけで、単語をカオティックかつ無闇に並べてみます。発狂する可能性があるので、閲覧は程々に。

         



ハミルトンネル(地名/ステージ/ACE COMBAT5  難関度 ☆☆☆☆☆ )

 ACE COMBAT5のミッション28「ACE」にて登場するトンネルのこと。
 ストーリーの都合上、ミッション28では主人公達が戦闘機でトンネルに乗り込むという荒技を繰り広げる。その時わざわざアレン・C・ハミルトンが追いかけてきてケツをとってくるので、その執念を讃えてこのあだ名がついた。トンネルという狭隘な場では旋回できない為攻撃され放題で、声優さんの発狂ボイスと相まってプレイヤーにフラストレーションを蓄積させてくれる。

 尚余談だが、ハミルトンをトンネルに突入する前に撃墜することは可能。しかし撃墜しようが、トンネルに入ると必ず即座に追撃してくる。執念が時間と空間の制約を超越したのだろうか。

「逃すか、ウォードッグ! 滅びへの道を飛べ! 」
「ベルカの核を手に入れ、その恐怖で 愚かな戦争を終わらせるんだ。邪魔立てするな! 」

 →アレン・C・ハミルトン
   

 ハングマン(ゲーム名/首吊り/海外ゲーム?  難関度 ☆☆ )

   ハムが海外の授業でよく見かけたゲーム。多分英語の学習用。
   誰かがマスターとなって特定の単語を考え、その文字数を明らかにする。他のプレイヤー達は順番に好きなアルファベットがその単語に含まれているかを聞き、もし入っていればよし、入っていない場合は首吊り男の絵が少しずつ描かれていき、最終的に首吊り男の絵が完成したらマスターの勝ち、単語が明らかになればプレイヤーの勝ち。

   …そんな難しいルールじゃないのだけれど、言葉にすると難しい。うまく説明できたか自信がない。

    「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    ○     |             最終的にはこんな感じ。……分かります?
   /|\    |
   / \    |
          |
         ____


ヘルメットがなければ即死だった
(台詞/シャア/機動戦士ガンダム  危機度:☆ )

 機動戦士ガンダム最終話「脱出」での、ジオン軍将校シャア大佐の台詞。
 ア・バオア・クー防衛戦で出撃したシャア大佐は、戦闘宙域で宿敵である連邦のアムロ・レイと交戦。激しい戦いの最中モビルスーツ戦ではニュータイプであるアムロに勝てないと悟ったシャアは搭乗機を捨ててア・バオア・クー内に脱出、戦いを白兵戦に持ち込む。その際シャア大佐はアムロのレイピアの一撃を受けるが、何時も着用しているヘルメットのおかげで致命傷を逃れ、この台詞を口にした。

 あまりにも印象が強い台詞である為、しばしば他作品でこの台詞のパロディと思われる台詞が登場する。
 具体例としては『足洗邸の住人たち』伍巻94ページで「12本の矢」マイアー・フェルスターが脳裏に浮かべた「ヘルメットがなかったら即死だったゼ!」という台詞が該当する。